トヨタ ヤリスの左後の修理になります。

今回は保険での修理です。

分解してパネルの交換の用意をします。

鉄粉や切粉が出るので室内に入らないようにと車体に刺さらないように充分に養生します。

パネルの交換が完了したらサフェーサーという下地の塗料を塗ります。

新品のドアパネルにはシーリング材を入れます。

このシーリングを新車と同じように入れないと違和感があって残念な感じになってしまいます。

塗料のブランドにもよりますが、赤い色は染まりが良くないので下色を入れてから本塗装します。

コンピュータで計測して最後は自身の目で現車と比較して調色します。

ベースを塗り終わりました。新品のリヤドアと色差が出ないようにフロントドアの半分くらい塗装します。

クリヤー塗装です。

こちらは耐擦り傷用のクリヤーが指定なので塗装費用が通常と比較して高額になります。

これで塗装完了です。

この後に前後バンパーの修理です。

組み付けとコーティングして完成です。

保険での修理でも自費での修理でも柔軟に対応できます。

鈑金塗装は技術的な要因が大きく販売店さんや自動車整備のお店でも外注で対応することが多いですが、我々のような専門の業者に依頼することで要望も伝えることもできて安心して依頼することができます。

ぜひご自身でここで修理してほしいと思える鈑金塗装店に依頼されるのをお勧めします。

この度のご依頼ありがとうございました。