福岡県古賀市のお客様よりのご依頼です。

ドアを開けた時にぶつけたせいか、大きく角が折れてしまっています。

白い塗色で目立ちませんが広めにひずみがあって広範囲で鈑金が必要になっています。

鈑金したらパテ処理をして、サフェーサーを入れます。

塗装の工程に入っていきますが、こちらの車両のW24というカラーコードの色は3コートパールという塗色でして、ベースの白と2コート目のパール、そしてトップコートのクリアーという3層になっています。

そういう意味で3コートパールと呼ばれているのです。

そしてこちらに色の厄介なところは調色の段階でいくら色合わせをしても2コート目のパールの塗装の具合で色味が変わってしまうので、隣接するパネルもぼかし塗装をいたします。

そういうことで一般的に3コートパールの修理代金が高くなってしまう要因の一つになります。

磨きと組付けで完成です!

板金塗装の金額は見積もりする人の判断で大きく変わることもあります。

特にパネルの損傷で交換するか修理で対応するか、そして仕上がりの差というのもあります。

当店はパネルの修復を得意としております。

他店では交換といわれて高額になってしまった見積もりでも、ご相談いただけましたら板金修理で対応できるかもしれません。

販売店へご依頼されても板金塗装の会社へと外注に出すことになりますので、販売店の担当の方が板金塗装に関して詳しい方でしたら良いのですが、ご自分で実際に修理する工場にご依頼されたほうが要望も伝わると思いますし、余計なマージンも発生しません。

お見積もりは無料ですので糟屋郡新宮町の本田鈑金工業へご相談ください。

修理期間中にご不便をかけないように代車も無料でご用意いたします。