こちらの車両は私の友人のでして、北九州からの入庫になります。

リヤフェンダーは広く損傷して、リヤドアは交換になります。

今回は保険での修理になりますが、過失が発生する可能性があり、その分を補う理由もありリヤフェンダーは鈑金することにしました。

それに交換してしまうと修復歴がつくことになり、車両価値も下がってしまうので、オーナーさんとの話し合いで鈑金という選択をとりました。

黒い塗装の車で、鈑金箇所の歪みが見えやすいので、時間をかけて板金してから、下地の処理をします。

広めにサフェーサーを入れます。

先に本体を塗装しました。

続いて部品を塗装します。

組み付けて磨きの前に、目の細かいペーパーでゴミ取りと塗装肌の調整をします。

磨きが終わったら、細かい部品を組み付けて、洗車したら完成です!

実はこちらの車両は今年に入って2回目の修理です。

どちらもぶつけられての損傷ですので、納車時にお祓いに行っておいでとアドバイスしておきました。(古い友人ですので)

ご依頼いただきありがとうございました。